【体験談】虫歯治療後の詰め物が一番重要!種類と金額を紹介します!

歯磨きしている子供 Uncategorized

こんばんは!かなさです。

前回の投稿にて周知と思いますが虫歯治療を始めました!

改めて細かく治療代を見てみると健康保険さまさまだと感じる日々です!

安くで医療を受けれる日本に感謝です🙏

無事銀歯を入れることが出来て当日からご飯も食べれるようになりました!

あと3本+親知らずの処置が残っていると考えると通うのが憂鬱になります。😢



虫歯治療について実は今回が初めてではないです。

昔治療していた時は保険適用の白いプラスチックと銀歯を入れたことがあります。

当時学生で親が支払いをした記憶があるので金額等は覚えていないんですが、、。



大人になって初めてしっかり相談して虫歯治療をしました!

今回担当してくださった先生が丁寧に保険適用〜保険外(実費)の説明をして下さりました!

いざ病院で一気に説明を受けると混乱するし

どれがいいのかよく分からず何度か先生に相談しに行きました。



その経験を得て、もし虫歯治療中で今後何を詰めるか悩んでいる人がいたら

参考にしてもらえたらなと思い記事にしてみました!

< この記事で分かること >

・詰め物の種類と大まかな料金が分かる

・筆者が実際に詰め物を選んではめてみた感想

なるべく分かりやすくまとめれるよう努めましたので見てもらえると嬉しいです!


ちなみに具体的な治療費について知りたい場合はこちらの記事も参考にして下さい♪

詰め物と被せ物の違いについて

まずは勘違いされないように今回私が実際にした虫歯治療について

簡単に説明させていただきます!



今回治療することになった歯4本はどれも奥歯の位置にあたる部分です。

上に2箇所、下に2箇所ありました。

かなさ
かなさ

歯磨き割と意識してしていたつもりだけど悲しい、、。

上の2本については銀歯の中に出来た2次虫歯になります。

精巧に作られていても銀歯には小さな隙間が存在するらしく、そこから2次虫歯になるみたいです。



下の2本についても以前治療した部分で

そこには保険適用内で実施した白いプラスチックが入っています。

最初のカウンセリングの段階ではどの歯も虫歯の大きさ的に詰め物が必要になると説明を受けました。



虫歯の治療後に削った箇所に対して2つのアプローチ方法があります。


虫歯の範疇が広すぎて、土台となる歯そのものの耐久性が怪しいものは

歯の上から帽子のようにすっぽり被せてしまう処置方法もあります。

このことを一般的には「被せ物」って言われたりします。


私の場合はその一つ前段階でぎりぎり虫歯を治療して削った箇所に

型取ってもらった材質の物をを入れ込む処置で大丈夫とのことでした。

私が今回してもらう処置が一般的に「詰め物」って言われています。



この2種類あるのですが、もちろん範囲が変わるため金額も変わります。

今回は「詰め物」で処置してもらった場合の金額についてとなります。

受診する病院によって設定金額が違う可能性があります。

今回の金額についてはあくまで筆者の体験談を基にした内容となりますので

予めご了承頂き参考にして頂けたらと思います!

早速種類について紹介していきます!

担当医に話を聞いた内容をもとに

各材質のメリットデメリットについても解説したいと思います!

保険適用内

ここでは、保険を適用して費用を抑えて出来る材質について紹介します!

コンポジットレジンインレー(CRインレー) =白いプラスチック

皆さんが想像するプラスチックそのものですね!

基本的に前回も伝えたのですが、虫歯の進行具合によっては使用ができない場合があります。

私は以前この材質で詰めました。

10年以上は詰めていたかと思いますが、

私の場合食いしばりも多い中欠けることもなかったので結構優秀だと思いました!



ただ、経年劣化で変色して茶色っぽく色素沈着してしまい

虫歯と勘違いして受診したことあります。笑

メリット

・保険適用で安価で出来る

・治療に時間を掛けたくない人にいい
(最短だと当日で処置が完了することも)

・白い材質なのでそこまでバレにくい

・とりあえずこれ選択出来るなら断然にこちらを勧める!

デメリット

・より自然な仕上がりを求めるなら実費が断然いい
(真っ白なので他の歯と比べると多少色が浮きます)

・場所や虫歯の進行状況によっては適用できない場合がある

・欠けたり、割れたりする可能性がある

・色素沈着は避けられない
(私の場合は茶色くなりました)

パラジウムインレー(銀・パラジウム合金) =銀歯

実は銀歯は保険適用で出来るのです!


見た目は気になるかもしれませんが、

見えにくい箇所を銀歯にして費用を抑える手は使えると思います。

私も今回は担当医と相談の結果、この手を使用させてもらいました!

メリット

・上記の材質が支えない場合でも保険適用で安価で出来る

・強度が増すため、力が掛かる部分でも使用できる

デメリット

・色が目立つ
(金属はどうしても目立ってしまう)

・後述する材質に比べて歯とスキマができて2次虫歯になるリスクがある

・時間が経つと歯茎や歯に金属が溶け出し黒くなったりする

・金属アレルギーを引き起こす可能性あり

書き起こしていくとデメリット多いですね、、、。

保険適用外(実費)

ここからは保険適用外、実費になる材質になります。

保険適用に比べると一気に値段が上がるのが特徴です。

ハイブリットセラミックインレー =プラスチック&陶器の掛け合わせ


強度はプラスチックが入る分後述する材質より少し劣ります。

少しでも費用を抑えたい人向けになります。

メリット

・実費の中でも比較的費用が抑えられる

・見た目が白く治療したと分かりにくい

・保証期間が付く
(私の通う歯科では2年間でした)

デメリット

・経年劣化で変色する恐れがある

・セラミックよりは強度が劣る
(それでも強度としては十分ではある)

・噛み合わせの条件によっては推奨できない場合がある

・値段は抑えられるがトータルで考えるととても中途半端

セラミックインレー =陶器

審美的な材質としては硬度は最高!

見た目&硬さで考えると一番いい材質です。

メリット

・変色しにくい

・特殊な接着剤を使用するため、2次虫歯になりにくい

・見た目が白く治療したと分かりにくい

・保証期間が付く
(私の通う歯科では2年間でした)

デメリット

・金属に比べると少し強度が弱い

・値段が高い

ゴールドインレー =金歯

今回説明を聞いて一番びっくりしたのが金歯が最も強度があるということ

歯科関係者はほとんど金歯で治療するという話を聞いたことです。

(見た目を気にするのであればこれに限らないと思いますが、、)


色が目立つ以外には欠点の無い最高材質とも言えるそうです。

ただ、金歯を入れ込む勇気は湧かないのが本音である。笑

メリット

・変色しにくい

・銀歯と違い適度な柔らかさがあるためスキマができず2次虫歯になりにくい

・金属だがアレルギーを起こしにくい

・保証期間が付く
(私の通う歯科では3年間でした)

デメリット

・見た目が目立つ

・値段が高い

各料金について

それぞれの材質についてなんとなく理解は出来たでしょうか!

一番気になる料金について一覧でまとめたいと思います。

受診する病院によって設定金額が違う可能性があります。

今回の金額についてはあくまで筆者の体験談を基にした内容となりますので

予めご了承頂き参考にして頂けたらと思います!

料金一覧表

名称料金(1本あたり)
CRインレー

(白いプラスチック)
3000円
(⚠️今度修正可能性あり)

※保険適用で3分の1になります
パラジウムインレー

(銀歯)
7640円

※保険適用で3分の1になります
ハイブリットインレー

(プラ✖️陶器)
44、000円

※全額実費
セラミックインレー

(陶器)
66、000円

※全額実費
ゴールドインレー

(金歯)
66、000円

※全額実費

保険適用した場合と実費の金額差が大きいことが

見てはっきりとわかると思います!

どこを重視するかで選択は大きく変わります!!

当たり前のことですが、金額重視か見た目重視かで大きく変わりますよね。

私みたいに4本もあるわけなので、選ぶ種類によって金額は大きく変わります!



全部プラスチックにした場合は1万2000円(実質4000円程度)で

金歯orセラミックにした場合には26万4000円もする訳ですから、、、!

かなさ
かなさ

これが保険と実費の差!!!!!!!

えげつないっっ!!!!

担当医からのアドバイス

初めて様々な種類があって料金も幅広いことを知って

どれを選べばいいのかかなり悩みました。



そこで担当医に言われたことが腑に落ちました。

担当医
担当医

保険内で適用できるのであればプラスチックを勧めたい。


と仰った上で、

担当医
担当医

勘違いして欲しくないのは一旦銀歯を入れておいて
後から他のものに変えようと思わないで。

少なくとも施術するたびに歯を削らなきゃいけないから
安易に自分の歯を削って小さくしないでほしい

元の歯が残っている方が圧倒的にいいから!


ということでした。


担当医さんいわく、歯の治療は何度も出来ると考えない方が良くて

元の歯が無くなってしまったら意味が無いし、治療も何回も行うことは

金額的にも体的にも負担が掛かってしまうから避けて欲しいということでした。


お医者さんからするとなるべく高い金額の材質を選んでほしいわけで

そういった説明になるのも頷けるのですが、


元の歯が残っていることが大切だから施術回数は少ない方がいい

って意見にはかなり納得しました!




歯は死ぬまで使う訳だから一瞬高いと思う買い物でも

「一生使う」と考えると意外と安いかもしれませんね。




それでも今回は全ての歯を金歯やセラミックにするには余裕がありませんでしたので

口内が見えにくい上の歯2本は銀歯を入れて

口を開けるとすぐに見えてしまう下の歯2本はセラミックを入れると決めました。

(全然担当医の話を教訓にしていない私。笑)

実際に詰めてみた感想


先日、実際に銀歯の型取りをして詰めてきました。

新しい銀歯ということもあり、かなりツルツルしていて気持ちいいです。

治療の際は神経近いところまでの処置だったため痛かったのですが

詰め物をセットする作業は全く違和感なく痛くありませんでした。



はめて1時間は接着剤を安定させるために食事は控えなければいけなかったのですが

その後は普段通り食事することが出来ました。

翌日からは固い食材も躊躇なく食べることが出来ています。



銀歯と歯を擦り合わせた時に違和感などは無いです!

後日、セラミックを入れましたらこちらに追記したいと思います!

まとめ

既に治療を始めて1ヶ月以上が経過しているのですが、

1本治療するのにとても時間がかかる、、、。



しかもシフト勤務の私には余計に時間がかかる、、、。

それを考えると定期的なクリーニングと検診を受ける方が

何倍も時短や費用を抑えられるなと感じました。


そして削る時の歯の痛みは麻酔をしていても辛い〜!!!

早く治療が終わりますように!!!

そして親知らずをどうしようかと新たな決断が、、、。

歯のメンテナンスは大変である。


私の体験談が誰かの参考になれば嬉しいです!!

みなさん歯を大切にしましょうね!✨

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