【固定費見直し】保険に何万もかけていたけど全て辞めました! その1

LifeStyle

こんばんは!かなさです。

みなさん、保険に加入はされていますかー?



私も加入していたのですが、あまり考えて入っていなかった為

とても無駄なお金を支払ってしまっていました

今は全て解約しました!!



私の場合セールスマンの言葉を信じて自身で調べも考えもせず

加入してしまった結果
なのですが、みなさんも余計な保険に加入していませんでしょうか?

今回は私の保険に対する考え方と経験談を話したいと思います!

私が保険に加入していた理由

みなさん、何のために保険に加入されていますか?

大体の方が大病や事故などのもしもの時にと考えているのではないでしょうか?

または、貯蓄目的だったり将来の年金代わりとして加入している人も多いのでは?



ちなみに私が保険に加入していた理由もみなさんと近いと思います。

・もしも怪我や病気で働けなくなって医療費が払えなくなってしまったら困るから

・もし何かあった時に迷惑掛けたくないので葬式代くらいは残したいと思ったから

・年金が貰えるか不安なため、自分でも貯蓄をしたいと思ったから

この3つの理由で保険に加入していました。



知り合いが保険会社の社員だったこともあり紹介で加入しました。



余談ですが保険に加入するキッカケで「自身で考えて加入する人」が7割ほどに対して、

次点では「親や知り合いからの紹介」が多いらしいですね!

価格.com
家電製品やパソコン、デジカメをはじめとした今最も気になる話題に関して、いち早くアンケートを実施。発売前の新製品への期待感をリサーチするなど、レビューやクチコミ掲示板ではわかりづらい情報もピックアップします。

出典:価格.com

セールスマンの巧みな話術に騙されちゃう!?

ここからはガチの経験談なのですが、気分を害されたらすみません。

私が無知だった頃の話なので笑い飛ばしてくださると助かります〜。

(※大前提として保険のセールスマン皆が同じような事をする訳では無いので!)



先ほど述べた様に保険は知り合いに紹介されて加入しました。

知り合いと言っても友達の友達くらいの近しい人では無かったんですよね。

その当時、保険加入に興味があった時だったので「ちょうどいいじゃんっ!!」

って前向きにいい出会いと思っていました。



知り合って間も無い頃は、普通に二人で遊びに行ったりもしていましたし警戒心ゆるゆるでした。

自然に保険の話になり、「興味がある」と伝えると目の色変えて

びっくりする位時間を割いてくれる様になりました。

この後から、以前のように友達として遊びに行くような事は一切無くなるんですけどね。



友達から顧客になるから、線引きとしてなのか不明なのですが

今思うと遊んでいたのは営業も兼ねて!?とか思ってしまいます、、、。



先ほどの理由を伝えるとすごく親身に話を聞いて下さり

結果として、4つの種類の保険を勧められ加入しました。

・養老保険(一定期間の死亡・高度障害状態の保障)
→老後資金&葬式代とするため

・米ドル建ての終身保険(死亡・高度障害状態の保障)
→葬式代(既に死亡保障重複。笑)と外貨建てで分散投資として

・変額個人年金保険(支払い期間15年のみ)
→15年積立後はほったらかして運用実績に応じて貰う短期投資用

・特定疾病保険(三大疾病に対応した入院・手術対応)

各金額の内訳は忘れてしまいましたが、総額2万/月の支払いでした。



初めての保険だったため何度も説明聞いて理解して加入したつもりでしたが

今説明しようとするとなんで入っていたのか分からない。笑



改めて見返しても死亡・高度障害の保障なぜか似た様なもの2つ付けているし

急な怪我・病気の医療保険には加入していない不明な組み合わせ。笑

本当今にして思うと怖いですよね〜。辞めて良かった〜。



加入するまでは、次のアポどんどん入れてくるので

考える時間も断る事も出来ない位にグイグイ
でした。


そして、加入したら全く音沙汰無くなりました。

私も加入出来たことに満足して特に気にならなくなっていました。


加入していた当初は、

かなさ
かなさ

もしもの時にちゃんと備える事が大切だよね

かなさ
かなさ

残された親族のことも考えてえらい!

と自己満足に浸っていました。笑



私なりにしっかり考えて加入していたつもりでしたが

実は、しっかり調べてみるとなんともおかしな事に気がつくんですよね。

高額療養費制度&を利用すれば負担金はさほど高くない?

まず私の加入理由の一つ目であった

もしも怪我や病気で働けなくなって医療費が払えなくなってしまったら困るから

ですが日本の公的保険が結構手厚かったんですよね。

それに気づけば貯蓄をしっかりしていれば問題ないということが理解できます。

実際のセールスマンとの会話を交えながら説明していきます。

高額療養費制度

高額療養費制度についてはセールスマンからも話はあったのですが、

実際聞いたところと異なるのは負担額のところでした。



公的医療保険では、医療費の3割負担というのはみなさん知っているかと思います。

例として1000円の医療費が掛かった場合の負担額は300円ですよね。



これが高額になった場合も同じように3割負担になるんですが

例として100万円の医療費が掛かった場合は窓口で30万円払うことになります。



窓口で30万支払いが発生するのですが年収や年齢に応じて自己負担限度額が決まっており

それ以上の支払いが生じた場合は返金されるんです。



ざっくりした計算ですが

月収30万円の人の自己負担限度額は8万円です。

先ほどの金額で言えば22万円は返金されるんですよ!!

セールスマン
セールスマン

高額療養費制度で返金があるとしても、急にその金額を払うのはキツイですよね
しかもベッド代や入院中の諸々費用は実費だし、、。
それを弊社の保険でカバーしましょう!!

という説明を受けました。

確かに公的保険を使ってもトータルで考えると高いから保険入った方がいいなと思いました。



セールスマンの説明ももちろん正解なのですが

実は、高額療養費制度にはさらに仕組みがあります、、、。

限度額適用認定証の交付

先ほどのセールスマンの説明では窓口ではどうしても30万払わなきゃいけないと説明されたのですが

限度額適用認定証
を発行することで窓口で30万も支払う必要が無くなります!!

この証明書があれば、最初から自己負担限度額の8万円だけになるんです。

さらに3ヶ月以上支払いが発生した場合はさらに減額されます!!


こちらのサイトで計算方法が紹介されていますので気になる方はチェックして下さい!

医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

出典:協会けんぽ

きちんと貯金してれば意外と医療費の負担は怖くない

これを使えばどれだけ貯金があれば対応できるか計算できますよね?

意外と公的保険は手厚いことが分かります!!✨

これを知ると保険料を払うより、同じ金額を自分で貯金しようと思えませんか?



もちろん、まだ貯金が貯まっていないという方はもしもの時に心配になりますが

わざわざ高額の物に入らなくても掛け捨ての安い商品でも問題ないということです!



他2つの理由についても調べていった結果

検討し直した方がいいと感じたので明日も引き続き投稿します!!

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