【固定費見直し】保険に何万もかけていたけど全て辞めました! その2

LifeStyle

こんばんは!かなさです!

昨日は保険に何万円も掛けていた女が全て解約しました話のその1をお送りしました。

私の一つ目の加入目的の意味が薄いということがわかったかと思います。

・もしも怪我や病気で働けなくなって医療費が払えなくなってしまったら困るから

・もし何かあった時に迷惑掛けたくないので葬式代くらいは残したいと思ったから

・年金が貰えるか不安なため、自分でも貯蓄をしたいと思ったから

今日は二つ目についても保険で賄わなくてもいい理由を解説していきたいと思います。

遺族の為に残すお金 葬式代って一体いくら掛かるの?

実際葬式代で考えた時に、最低掛かるものとして考えると

・火葬代

・霊柩車代

・安置施設使用代(火葬するまでの保管場所)

・棺代

・人件費

さらに他に

死装束飾り花骨壷遺影火葬までに遺体を保管する為のドライアイス

こちらはお通夜や葬儀を行わない場合なので

実際にお通夜や告別式等を行う場合は更にお金が掛かります。



お通夜や告別式など行った場合は100万円〜120万円
 
お通夜などを行わない直葬の場合は20万円〜30万円

費用を抑えた葬儀も出来ます

故人を送り出したい気持ちがあるものの、

少しでも費用を抑えたいと思う遺族の方もいらっしゃるかと思います。

一部条件はありますが費用を抑えた葬儀も選択することができます。

市民葬(区民葬)

市民葬(区民葬)とは、市・区の自治体と葬儀社が連携して行う葬儀のことです。

一般的な葬儀よりは低価格で葬式を挙げられる制度です。




自治体に葬儀に関する相談窓口があり、取扱いのある葬儀社を紹介してくれることもあるとか。

葬儀社を探す余裕がないどうしたらいいか分からない方

お住まいの自治体で一度相談してみるのもいいでしょう。



ただ、一部オプションは付随しない為結果としてあまり費用を抑えられない場合もある様なので

しっかり見積りをする必要があるようです。

家族葬

故人の遺族・親族や親しい友人など限られた少人数で行う葬儀のことです。

故人の意向を汲んでお別れ会や偲ぶ会と称して開くこともあるとか。



規模としては一般的な葬儀が50名〜100、300名としたら

20人〜30名程度を指すそうです。



遺族にとっても身近な人で行う事で精神的や肉体的負担を軽くでき

かつきちんと見送れるので多くなっているスタイルでもある様です。

葬儀の費用が支払えない方へ

先ほどの直葬の場合は最大30万円でしたが、実際急に支払って下さいと言われると困りますよね。

120万円になると出すのは厳しいという方ももちろん居て然り。



葬儀ローンというものもありますが審査も存在するため、

人によってはローンで組めない方もいらっしゃいますよね。

遺族としては故人をきちんと送り出したい気持ちがあっても、金銭的な都合で

お葬式を上げれない方もいらっしゃると思います。



そういう方にも国はちゃんと金銭的フォローがあるんですよ。

それが葬祭扶助そうさいふじょという制度です。

下記の要件に当てはまる方は受けることが出来ます。

遺族が生活保護を受ける等、金銭的に困窮している
→生活保護を受けているから適用ではなく、条件がある様なので困った場合は
 故人の住んでいた役所へ問い合わせしてみましょう。

・第三者が葬儀をする(扶養義務者がいない)
 かつ故人が生活保護を受けていたり、遺産で支払いができない場合

扶養義務者とは】
配偶者、直系血族及び兄弟姉妹のほか、3親等内の親族のうち家庭裁判所が扶養の義務を負わせた人をいいます

もし当てはまるのであれば制度を利用することも可能になります。

自身の葬儀についての考え

私個人としては盛大にお葬式をやってほしいと思わないので

直葬でもいいと思っています。

そんな人が葬式代の足しにすると言って

月何万円も保険料を払い込んでいたら意味がない!!



相場が分かれば、貯金でも賄えるなと分かるわけですよね。

私は保険に月2万掛けていたため普通に貯金してれば

1年半もしない内に貯まるなと気付きました。笑




こんな事言ってしまうと不謹慎ですが、加入してしばらくしてから

死期が近いと宣告されたのであれば話は別かも知れませんが、、。



最近は地震だったりウイルス感染での死亡も起こり得ると考えると

貯金するまでに何かあったら心配と考える人は

死亡保障金を貯まるまでの間は掛け捨ての安い保険でも良いわけですよね?



葬式代について詳しく知りたい方は

こちらのサイトが丁寧で詳しい解説されてますのでぜひ参考にして下さい!

死んだらかかる「本当の最小限費用」とお金をかけずに葬儀をする方法 ―葬祭費・埋葬料給付金制度や葬祭扶助についても解説|SOBANI
「相場が分からない」「すごくお金がかかりそう」…。どのくらいの費用がかかるのか分かりづらくなんとなく高額なイメージの葬儀費用。一生のうちに何度も喪主を務める機会があり葬儀費用の内訳にまで精通しているという人はあまりいないでしょう。通夜、葬儀...

出典:SOBANI

少し重たい話でしたが考えるいい機会でした

葬儀にいくらかかるかと気にする機会は中々無いですよね、、。

今、両親と離れて暮らしているため、自身のもしもの時や

親の時の事を考えるいい機会になりました。


色々選択肢があるからこそ生前からハッキリ意思表示しておくことは大切ですね。

遺族へ残す為のお金も大切ですが、

自分がどう最後を迎えたいかという目線で考えて貯金することも大切かも知れません。

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