知らない内にガス代が掛かっている?!蛇口の正しい使い方

LifeStyle

こんばんは!かなさです。

今日は東京に4年ぶりの雪が降りました!!

雪が一切降らない県出身の私としては久しぶりの生雪にテンションが上がりました🥺♡

飛行機は雪の影響を受けてしまうのでお仕事の日はあまり降ってほしくないですが、、、。笑

そんな寒い日ですが、彼が洗い物をしていた時の会話です。

かなさ
かなさ

あれ?蛇口レバーを一番右にしているけど、それだと寒くない??
一番右にしなくてもお湯出ないから蛇口レバーを真ん中にしたら?

彼氏
彼氏

洗い物用の手袋しているから大丈夫だよ。
あと、少しでも左にするとお湯出てくるからガス代かかっちゃうよ!

かなさ
かなさ

えっっ?!熱くないからお湯出てないんじゃない?

ガス代にも影響ないのでは??

彼氏
彼氏

え!!そうなの知らない!!

てっきりお湯が出ているものだと思っていた!

かなさ
かなさ

自信無くなったぞ、、、。
だとしたら、私いつもガス使っているってこと?

何気ない会話だったのですが、私は今まで当たり前の様に蛇口レバーを真ん中より左側にしなければお湯は出ていないと思い込んでいたのでびっくりしました!

もし、彼の言う通りだと私はいつもガスを使って水を温めていることに、、、。

私がガス代を上げる原因になってしまう?!と心配になりました。

そこで、この疑問を解決する為に色々と調べてみました!

蛇口の種類について

まず、私達の自宅で使用されている蛇口ですが、レバータイプで左右に捻るだけで水の温度調整が出来るタイプのものです。

他には水とお湯の捻る部分があってそれぞれを出すことで温度を調整出来るタイプのものがあります。

それぞれに名前がついていて、前者は「シングルレバー混合栓」といい、後者は「サーモスタット混合栓」と呼びます。

シングルレバー(混合栓)タイプは水を出したり、止めたりする時に使いやすい様に、真ん中にレバーを置いてることも多いのではないでしょうか?

実はお湯が使われているかも、、?!

サーモスタット(混合栓)タイプの場合は明らかにお湯と水の使用量を手元で調整するのでお湯(ガス代)を使っている感覚が分かります。

しかしシングルレバータイプは水とお湯の使用割合が分かりません。

レバーの位置によっては温度が低く分かりにくいだけで、実は給湯器が付いていてガスを使用している可能性があるのです!!!

めちゃくちゃビックリしました!!

まさか、水だけだと思っていたのが、、ぬるいだけで給湯器も使っていたとは、、、。

さらにガス代を上げてしまうポイント

給湯器は基本的にお風呂に入る時にセットするかと思います。

お風呂入る時の温度のまま、蛇口で中途半端なレバーの位置でお水を使っていませんか??

お湯で使うのは勿体無いと思って蛇口で調整した場合、意味がありません!!

これをしてしまうと特に真ん中より左寄りで使用していた場合、給湯器で上げた温度に水を加えていることになります。

例えば、給湯器を45度に設定して蛇口で流す際に熱すぎる為、一番左に置いていたレバーを右寄りに動かすと45度のお湯に対して水を加えて温度調節していることになるのです。

一度温めた水に冷たい水をわざわざ混ぜるのって意味無いし、ガス代はお風呂入る時と同じ温度を使うことになるため、全く持って節約にはなりません。

ガス代を抑える為には、蛇口で水を流す際に再度適温に温度を変える必要があるのです!!

まとめ

冬場は特に、水道の水が冷たくてお湯の設定で使用することも多いかと思います。

しかし、ガス代を抑える為には右端・左端にレバーを振り切って使用しましょう♪

中途半端な位置や真ん中で使用されていると気づかない内に、ガス代を無駄使いしているかも??

小さなことですが意識して使用していきましょう♪

最近ではどこからがお湯を使用するか体感で分かるレバーなどがあるらしいです。

徹底的に節約したい方は、そうしたタイプのレバーに切り替えるのもおすすめかもしれません。

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