こんちわ!かなさです。
少し前ですが確定拠出年金の取引状況のお知らせが来ました。
企業で加入しているのもですが毎年商品の見直しのためにきちんと確認しています。
今回は実際に運用しているリアルな掛け金と評価額を公表しちゃいます!
取引期間:2021年4月1日〜2021年9月30日
評価の見方について
自分の掛けた確定拠出年金がどのような結果になったのか確認すべき点は下記の3点です。
「年金資産評価額」「運用金額」「評価損益」

意味わかんねぇえええ。難しい単語アレルギーです。笑
早速難しそうな意味のわからない単語で出てきて混乱する方もいらっしゃるかもしれませんが順番よくおおよその意味を解説します!
「年金資産評価額」
今現在の保有している商品の総金額(評価されている金額)のこと
また、この中には積立しているが商品の内訳に入れていないお金・運用されていないお金(未指図資産)や取引完了していないお金(待機資金)含まれています
また、取引中の今後掛かる予定の手数料(未納手数料)がある場合は差し引かれます
「時価評価金額(購入済商品の金額)」+「未指図資産(運用されてないお金)」ー「未納手数料(今後掛かる手数料)」で決まります
「運用金額」
実際に積立ているお金の総額のこと
中には転職後に引き継がれたお金(受換金)は含まれて、一時金として受け取った分(給付金)とスイッチング等で取引した際に掛かった手数料も差し引かれた金額となります
「掛け金(積立ている金額)」+「受換金(引き継がれたお金)」ー「給付金(一時的に受け取ったお金もしくは年金)」ー「手数料」で決まります
「評価損益」
総額が運用でプラスになっているのかマイナスになっているのかを表しています
ちょっと専門用語が増えて分かりにくいかもしれませんが、それぞれの用語にはこのような意味があります。
それを踏まえて、実際に今年はどうだったか確認してみましょうか!
評価額
年金資産評価額:58,774円
運用金額:44,000円
評価損益:14,774円
今回はプラスになっています!
評価損益のところでプラス14,774円になっているため、運用は今の所上手くいっているようです。
私は月々1,000円(設定上最少額)しか掛けていないため、運用資金44,000円と低めではあります。
その理由は、NISAをメインに資金を回したいからです。
ちなみに私が掛けている商品の内訳はこの通りとなります。

企業型で選べる商品のほとんどが投資信託なので手数料もありなんとも言えないのですが、、、
海外株式が若干多めとなっていますが、割合をもっと増やそうかと考え中です。
今若い内は攻めた方針で運用していくことで評価額を一気にUPしていこうと目論んでいます!

といってもほとんどほったらかしてますが。
やらないより、やっとこう精神でいます。笑
まとめ
いかがでしょうか?
意外とUPしていて個人的にはビックリする内容でした。
最低金額でかけていても自分のお金なのでやっぱり増やせるなら確実に増やしていきたいですよね。
しかもこれが退職金の代わりとなる訳ですから、入社同期でも掛け額や運用が違うと退職金に開きが出てしまうということなので運用しないよりは運用した方がマシかと思います!
一緒に少しずつ知識増やしながらお金を運用していきましょう!!
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